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【イベント】2012年10月28日(日):世界農業遺産「能登の里山里海」出前講座in たばこと塩の博物館
世界農業遺産活用実行委員会では、世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」の持つ魅力や価値、認定の意義を、首都圏をはじめより多くの皆様に知っていただくため、地元に暮らす「能登の里山里海人」自らが出向き、「能登の里山里海」に暮らす思いを自らの言葉で直接皆様にお伝えする、世界農業遺産「能登の里山里海」出前講座を開催しました。
国内外の塩づくりに関する幅広い研究・展示で知られる「たばこと塩の博物館」(東京都渋谷区)の協力のもと、「能登の里山里海」を代表する、日本で唯一能登にのみ残された「揚げ浜式製塩法」と日本四大杜氏に数えられる「能登杜氏」の酒造りの技をテーマに、講演、トークセッション、映画上映のほか、揚げ浜塩の販売などを行いました。当日はあいにくの雨にもかかわらず、約70名の皆様の参加をいただきました。
また、講座の開催にあわせて、10月20日(土)〜30日(火)まで、【写真で見る世界農業遺産「能登の里山里海」展】として、「能登の里山里海」に関するパネル・ポスターの展示、映像上映、世界農業遺産「能登の里山里海」四季の写真100選「春の段」入選作品25点の展示を、たばこと塩の博物館1階エントランスホールで行いました。
※ 映画「ひとにぎりの塩」公式ブログにも本講座の様子が掲載されています。
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