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【プレスリリース】平成26年3月22日(土):世界農業遺産スタディツアーin七尾市の実施について
石川県、能登4市5町、関係団体で構成する世界農業遺産活用実行委員会では、平成23年度から、世界農業遺産「能登の里山里海」の魅力を体験し、学ぶ、スタディツアーを企業と連携し実施しています。 ◆おにゆりの里でのアカモクの酢の物とよもぎ団子づくり おにゆりの里では、もずく酢づくりとよもぎ団子づくりを予定してましたが、今年はもずくがあまり採れなかったため、アカモクという海藻に変更になりました。アカモクは包丁で細かく刻むと粘りがでてとてもおいしいです。 よもぎ団子は、よもぎをきざんで団子に練り込みます。その為、よもぎを粉末にして団子をつくるよりも、 香りがとてもいいそうです。 ◆昼食(能登豚を使ったミルフィーユカツ) 昼食は、道の駅のとじまで、一部の畜産家でしかつくっていない能登豚を使ったミルフィーユカツのほか、 アカモクを練り込んだうどん、天草を使ったところてんなど地元の食材をふんだんに使ったお料理をいただきました。
◆のとじま水族館見学 のとじま水族館の方からレクチャーを受けました。のとじま水族館には何万もの魚を飼育していますが、 これら水族館の魚は水族館の方が自ら捕りに行ったり、他の水族館と魚の交換をしたり、地元の漁師の方から 譲っていただいたりして集めているそうです。レクチャーの後は、水族館を自由に見学していただいた後、 みなさんでイルカショーを見ました。また、特別にイルカに触る体験もさせていただきました。 (チラシ:PDF 712KB)
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