世界農業遺産活用実行委員会では、能登の暮らしの中で育まれた生業や技術を将来に引き継いでゆくため、平成24年度から、次代を担う高校生が、能登の里山里海に根差した生業や祭礼、伝統技術・文化などに携わる名人（「能登の里山里海人」）を訪ね、その知恵や技術、想いなどを記録する「聞き書き」に取り組んでいます。

　今般、下記のとおり今年度の作品集が完成しましたので、お知らせします。

 

 

作品集の内容	能登野菜の栽培やボラ待ち櫓漁などの農林水産業の取り組み、日本を代表する漆器「輪島塗」等の伝統技術などに携わる13名の「能登の里山里海人」に能登の高校生（12校から29名の生徒が参加）がインタビューをし、その語り口をありのままに記録した作品   　こちらのページからダウンロードができます。
配布先	能登地域の中・高等学校、参加高校生及び名人、県内の関係市町等