【報告】2013年11月7日〜10日:世界農業遺産「静岡の茶草場農法」シンポジウムへの本県参加及び「世界お茶祭2013秋の祭典」への世界農業遺産PRブースへの出展について
県では、国内の世界農業遺産認定地域との連携を推進しており、今年度は本県の取組や世界にかかる情報を積極的に各地域に提供し、来年度からの本格的な連携に繋げることとしています。
こうした中、10月の大分県でのシンポジウムに引き続き、今般、静岡県で開催されるシンポジウムに本県職員が出席し、本県における世界農業遺産の利活用・保全の取組を紹介しましたのでお知らせします。
また、同会場で開催される「世界お茶まつり2013秋の祭典」に、世界農業遺産PRブースを出展し、「能登の里山里海」をはじめ、他の国内認定地域の魅力を国内外の来場者へ発信しました。
1 世界農業遺産「静岡の茶草場農法」シンポジウム
チラシ(812KB)
日 時 |
平成25年11月10日(日)13時30分〜15時30分 |
会 場 |
静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」10階1001−2会議室
(静岡県静岡市駿河区池田79−4) |
主 催 |
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会 |
共 催 |
第5回世界お茶まつり実行委員会 |
後 援 |
農林水産省 |
参加費 |
無料 |
定 員 |
150人(先着順、定員になり次第、募集締切り)
※座席に余裕がある場合、当日受付も可能としますので、事前に事務局までご確認ください |
申込方法 |
チラシの参加申込書に@氏名A職業B住所C連絡先をご記入のうえ、郵送またはFAXで
「静岡の茶草場農法」推進協議会あてにお送りいただくか、電話にてお申し込みください。 |
内 容 |
○あいさつ
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会 会長
○第1部
講演@「世界農業遺産とは」(仮題)
講師 国連大学サステイナビリティと平和研究所
シニアプログラムコーディネーター 永田 明 氏
A「静岡の茶草場農法とは」(仮題)
講師 国立大学法人静岡大学 大学院農学研究科
地域フィールド科学教育研究センター 教授 稲垣 栄洋 氏
○第2部
パネルディスカッション「茶草場農法の継承と活用について」(仮題)
コーディネーター 永田 明 氏(国連大学)
パネラー 稲垣 栄洋 氏(国立大学法人静岡大学)
堀畑 正純 氏(石川県環境部)
堀 延弘 氏(NPO法人せんがまち棚田倶楽部)
土屋 裕子 氏(つちや農園)
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お問合せ |
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会
(担当事務局:掛川市役所環境経済部農林課)
電話:0537−21−1147 FAX:0537−21−1212
〒436−8650 静岡県掛川市長谷1丁目1番地の1 |
2 世界お茶祭2013秋の祭典
世界農業遺産ブースの様子 世界お茶まつり2013秋会場の様子
日 時 |
平成25年11月7日(木)〜10日(日) |
会 場 |
静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」ほか
(世界農業遺産ブースはグランシップ6階) |
主 催 |
第5回世界お茶まつり実行委員会(静岡県経済産業部茶業農産課) |
入場料 |
無料 |
内 容 |
世界緑茶コンテスト、世界大茶会、国際O-CHA学術会議、
茶の産業・文化交流ツアー、和食文化のシンポジウム・展示など
(世界農業遺産ブースでは、世界農業遺産「能登の里山里海」をはじめ、
他の国内認定地域をパネルやパンフレット等で紹介) |
お問合せ |
第5回世界お茶まつり実行委員会事務局
電話:054-202-1488 FAX:054-202-1480
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